よくあるご質問

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FAQ

当院について
矯正歯科について
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ご予約について
矯正歯科について
矯正歯科について

Q.

無料の矯正相談もありますが、なぜ有料なのですか?

A.

当院では、歯並びの現状やどのような矯正治療が必要なのかを専門的立場から詳しくお話しするため、しっかりと時間をお取りした有料相談とさせていただいております。矯正相談を無料・短時間で行う医院様もございますが、費用と期間がかかる“一生で一度の矯正治療”をするかどうかの判断はとても難しいものです。

時間の許す限り、矯正治療に関する不安やご希望をご相談ください。ご相談を通して、少しでも矯正治療の不安が解消できれば幸いです。

ご相談のあとは治療をするかどうか、ごゆっくりとご検討ください。治療を開始したい場合は、その場で次回の精密検査のご予約をとることも後日ご連絡いただくことも可能です。また当院では、リラックスしてご相談いただけるよう、個室のカウンセリングルームでお話しさせていただきます。

Q.

子どもの矯正治療の始めるベストタイミングは?

A.

子どもの矯正治療を開始するベストタイミングはお口の状況により異なりますが、一般的には上の永久歯(前歯2番目まで)が生えそろった時期[小学校2年生(7歳)前後]がベストです。

上あごは、7才から10才ころにかけての約3年間で、急速に成長します。 そしてこの時にできあがった上顎の大きさが、そのまま生涯の上顎の大きさとなるため、この時期に矯正治療をすることが非常に重要です。

つまり、7歳からの2〜3年が子どもの矯正の効果が出やすいゴールデンタイムです。

一番いい時期を逃さないためにも、小学校1〜2年生で一度矯正相談にいらしていただき、歯並びの不安をご相談いただくのが良いかと思います。お口の状況を確認しながら患者さまに最適な開始タイミングをお伝えさせていただきます。

Q.

こどもの矯正治療でマウスピース矯正はありますか?

A.

はい、ございます。

2021年12月より、透明なマウスピース型矯正装置(インビザライン)が小学生(6歳〜10歳)から適応できるようになりました。詳細は、子供のマウスピース矯正プラン『インビザライン キッズ』のページをご覧ください。

お家で使う子供のマウスピース矯正装置[プレオルソ]は、口呼吸の改善や口腔周囲筋のトレーニングだけでなく、その子にあった自然な顎の成長発育を促し、歯並びを改善します。また、起きてる間1時間と寝てる間だけの使用でO Kなので、おうち時間だけで矯正治療が行えます。装置の適応かどうかは精密検査の結果次第ですので、気になる方はお気軽にご相談ください。

Q.

子供の矯正治療をすれば将来抜歯しなくて良いのですか?

A.

子供の矯正治療を行い「アゴを大きく成長させる」ことで、将来永久歯を抜かないでキレイな歯並びにできる可能性は大きく高まります。

しかし、アゴの成長量にも限度があるので「歯が大きく顎の大きさとマッチしていない」「前歯が前に出ている」といった症状が強い場合、歯を抜かない「子どもの矯正」だけでは改善が困難な場合があります。そういった場合は、大人の矯正治療に移行していただき、抜歯によってできたスペースを利用して、でこぼこの歯を並べたり前歯を後ろに下げる矯正治療をオススメすることもございます。

子どもの矯正治療からスタートする場合には、できるだけ抜歯せずに大人の矯正治療でキレイに仕上げ治療を行う2段階治療で治療プランを考えます。

しかし「すべての歯並びで100%非抜歯矯正」という矯正治療は存在せず、抜歯が必要な方に非抜歯矯正治療を行うとリスク(歯肉退縮・治療後の後戻りなど)が非常に大きくなります。

一番大事なのは、治療方法ではなく『矯正治療後の審美性・機能性・安定性』ですので、患者様に最適な矯正治療を第一に考えていきます。

Q.

矯正治療では必ず抜歯するのですか?

A.

矯正治療を受ける全員の方が抜歯をしなければならないというわけではありません。しかし、抜歯がどうしても避けられない方も一定数いらっしゃいます。抜歯をする場合は現状を詳しく分析し「矯正治療後の噛み合わせ」を予測する、矯正歯科医の豊富な経験が必要です。

綿密で繊細な診断によって不必要な抜歯を少なくすることができます。歯を抜きたくないとおっしゃる方へは、できるだけその希望をかなえてあげたいと思っています。

当院では、精密検査時に詳しく現状を分析し、抜歯するかどうかの判断を行います。

「最も良い結果を得るためにどうしたらよいか」を考え、患者さまとしっかりお話をした上で最終決定していきます。

Q.

歯を抜かない矯正治療はどこまで可能ですか?

A.

「非抜歯矯正」というのは永久歯を抜かずに綺麗な歯並びを獲得する方法ですが、全ての患者さまに適応できるわけではありません。「前歯出ている方」「デコボコが大きい方」は、非抜歯矯正には向いていない可能性が高いです。

矯正治療は「機能的で、綺麗な歯並びを獲得すること」が一番の目的です。当院では、可能な限り抜歯をせずに綺麗な歯並びを得られるよう治療方法を提示します。そして、もし抜歯が必要な場合にはその根拠を説明いたします。

Q.

マウスピース矯正って痛い?

A.

マウスピース型矯正装置[インビザライン]は従来型の矯正装置に比べ、比較的痛みが少ないと言われています。

その理由の一つとして、インビザラインでは一つのマウスピースで動く歯の移動量が0.25mmに設定されており、過度な力がかかりにくいことが挙げられます。

またワイヤーやブラケットを使用せずマウスピースで歯を覆うため、粘膜に当たる痛みや刺さる痛みは無く、口内炎ができることはほとんどありません。

当院の患者さまでも、つけて2〜3日は少しきつい感じがありますが、その後は着けているのを忘れてしまうくらいという方が多いです。

Q.

マウスピース矯正のデメリットは?

A.

①取り外せる矯正装置であること

装置を取り外せることは、口腔内を清潔に保つために大きな効果を発揮してくれますが、逆に外している時間が長くなると歯が思うように動いてくれません。そのため、20時間以上使用するという条件が付きます。また、取り外す関係上、紛失や破損の恐れもあります。自己管理が非常に重要な治療法です。

②適応が難しい症例があること

歯の移動が大きい症例(抜歯を伴う矯正)などは、インビザラインだけでは矯正が難しい場合もあります。

当院は、インビザラインは様々な矯正治療法、装置の1つに過ぎないという考え方で治療を行っております。ですので、患者さまの歯並びの状態や生活環境等によりインビザラインによるマウスピース矯正治療が不向きであると判断される場合には、無理にインビザラインのみで治療は行わずワイヤー装置による矯正治療を併用することができますので安心して治療をお受けいただけます。

Q.

治療終了後は何もしなくてよいのですか?

A.

綺麗になった歯並びを保つために「リテーナー」という歯並びの安定維持装置を使用していただき、定期的にメンテナンスを行っていきます。

治療終了後、まず半年間は食事とブラッシング以外の時間に使用していただきます。半年〜1年までは半日の使用、1年〜2年は就寝時の使用と少しずつリテーナーの使用時間を短くすることは可能です。

矯正治療の目的は、歯並びを治すだけではありません。綺麗になった歯並びを長く維持していくことです。

当院では、治療後2年間の保定治療費用も治療費に含まれております。

Q.

矯正治療のセカンドオピニオンについて

A.

現在、当院では以下の理由から「矯正治療開始後のセカンドオピニオン」の受付を行っておりませんので、予めご了承ください。

「セカンドオピニオン」とは、他院で治療中の治療内容に関して、違う医師に「第2の」意見を聞くことです。

セカンドオピニオンは「転院」が目的ではなく、現在の「主治医との円滑な治療継続」を目的として行います。

主治医からの『セカンドオピニオンに関する紹介状』と『今までの治療経過資料(レントゲン・写真・歯列模型・診断資料・治療費の契約資料・お支払いした治療費と精算費の資料・治療の経過が分かる資料など)』をもとに、中立的な第三者の意見をお伝えし、現在の主治医との今後の治療方針の参考にして頂き、安心して治療を継続していくことが最終的な目標といえます。

しかし、矯正歯科治療は始まってから治療方針等を変更するのは簡単な作業ではなく、セカンドオピニオンを行っても治療方針を変更するのが困難なケースも多く存在します。

また、現在の主治医に紹介状を書いて頂く精神的なハードルやセカンドオピニオン自体にも検査や分析に際し高額な費用(相場:約5万円)がかかってしまうため、現在当院では矯正治療開始後のセカンドオピニオンの受付を行っておりません。

長い期間のかかる矯正治療を受ける上で大切なことは、主治医とのコミュニケーションと良好な信頼関係の維持を図ることです。

セカンドオピニオンを受ける前に、まず現在の主治医と今一度しっかりとコミュニケーションをとって、お悩み・心配・不安について相談や質問をしてみましょう。

それは何も失礼なことではありません。

それによって不要なセカンドオピニオンを受けずに済む場合もあります。

術者と患者の、相互の理解と歩みよりが最も重要となります。

参照:日本臨床矯正歯科医会公式ホームページ「セカンドオピニオンとは?」より抜粋

https://www.jpao.jp/10orthodontic-dentistry/1020thinking/セカンドオピニオンとは?.html

Q.

矯正治療の転院について

A.

現在、当院では以下の治療期間・費用・安全性の観点から「他院からの転院」を原則受け付けておりませんので予めご了承ください。

転院とは、就職や進学、転勤や引っ越しなどによる転居、または、医院とのトラブルなど、様々な事情を理由に、現在の治療を行う医院との契約を解除して、別の医院へ転院してあらたに治療を継続していくことを指します。

【転院に必要な資料】

現在の主治医からの『転院に関する紹介状』と『今までの治療経過資料(レントゲン・写真・歯列模型・診断資料・治療費の契約資料・お支払いした治療費と精算費の資料・治療の経過が分かる資料など)』が必要になります。

【転院に関する注意事項】

1)現在の医療機関への不満を理由に、早々に転医する事は必ずしも得策とは言えません。

・ 矯正歯科治療は一つの医療機関で完結することが理想です。それは治療方針・治療費が医療機関によって異なるため、転医することで新たに治療方針が変更する場合やさらなる治療費がかかる場合が多いからです。また治療期間も長引きます。

・ 転医したいとお考えの場合は、まずその理由を現在の医療機関にお伝えし、改善策を相談することを強くお勧めします。

2) 転医する前、また転医した後にはその時点での資料をとるため、両医療機関において別々に検査料・診断料が発生する場合があります。

3) 転医先では治療方針が異なる場合もあるため、精算された額以上に治療費がかかる可能性が高いです。

4)歯・歯肉・歯槽骨などが健康でない場合(虫歯・歯周病・歯肉退縮など)、矯正治療自体を安全に継続することが困難であると判断し転院をお受けすることが難しい場合もあります。

5)矯正装置にも多くの種類があるので、転院先で同じ装置の取り扱いがない場合は、転院をお受けすることが難しい場合もあります。

参照:日本臨床矯正歯科医会公式ホームページ「転医についてのご相談」より抜粋

https://www.jpao.jp/change

小児歯科について

Q.

フッ素のむし歯予防効果はどれくらいですか?

A.

歯磨き剤では20〜30%、歯科医院での高濃度フッ化物塗布では50〜80%の効果と言われております。

Q.

フッ素はいつ塗布したら良いですか?

A.

当院では、定期健診(3から4ヶ月間隔)ごとの塗布を、乳歯が生え始めてから開始し、全ての永久歯が完全に生えるまで行う事をお勧めいたしております。

Q.

乳歯はいつか抜けるので、むし歯になっても問題ありませんか?

A.

いいえ。

歯並びへの影響(大人の歯がズレて生えてくる)や、大人の歯の変色などといった問題が起こってきます。その為、小児歯科への受診をお勧めします。

口腔外科について

Q.

もぐっている親知らずを、大学病院等の口腔外科で抜歯するように勧められました。抜歯してもらうことはできますか?

A.

当院には、口腔外科の専門医がおりますので、来院の上ご相談ください。

Q.

親知らずは初診ですぐに抜いてもらえますか?

A.

親知らずの抜歯はリスクを伴う大変な手術です。

安全に配慮した抜歯を行うため、当院ではご予約を2段階に分けさせて頂いております。

初診時は、お口の中の診察や、CTなどのレントゲン撮影を行い安全に抜歯できるかどうかをしっかりと確認し、きちんとご説明させて頂きます。

その後、患者様のご都合のよい日に抜歯のご予約をお取り頂き、安全に配慮した抜歯を行なっていきます。

※親知らずの抜歯は、しっかりと手術時間を確保する為、午前の最後(11:30〜)・午後の最後(17:30〜)の1日2人に限定させて頂いております。

ご理解の程よろしくお願い致します。

Q.

口の中にできた口内炎がなかなか治りません。心配です。

A.

お口の中には、悪性の出来物ができることもあるので、早目にご来院ください。

Q.

顎が痛くて口が開きにくいのですが、何科に行けば良いですか?

A.

顎が痛くなるのは、顎関節症か親知らずが関係していることが考えられますので、口腔外科の受診をお勧めします。

一般歯科について

Q.

歯に穴があきました。しみる程度なので、しばらく様子を見てもよいですか?

A.

虫歯に自然治癒はありません。

進行して、神経を取ったり、抜歯にならないように、早目に来院されることをお勧めします。

Q.

家族に口臭を指摘され、気になります。

A.

口臭の原因は、虫歯や歯周病などが考えられます。来院していただき、口臭の原因を診断し、適切な治療を受けられることをお勧めします。

Q.

被せ物に白い歯は選べますか?

A.

保健治療の範囲では、歯の部位によって、白い歯または、金属の歯を被せます。

セラミック、ジルコニアなどの白い歯を被せる場合には、保健適応外となります。

ご予約について

Q.

予約の変更はできますか?いつぐらいまでに連絡をすればいいですか?

A.

ご予約の変更はなるべく早く(前日まで)ご連絡お願いいたします。当日のキャンセルもご予約の時間までにご連絡をいただければ受付けいたします。(当日は患者さま一人一人の治療準備を整えた状態でお待ちしておりますので、なるべく前日までにご連絡していただきますようご協力よろしくお願いいたします)

Q.

緊急時はすぐに処置をしてもらえますか?

A.

当院は完全予約制になっております。緊急時は、お電話にてご予約状況をご確認ください。緊急時にはできる限り早急に対応いたしますが、ご予約の患者さま優先のため長時間(1時間〜1時間半ほど)お待ちいただくこともございます。予めご了承ください。

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